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Blog記事一覧 > 肩こり・頭痛 - はら接骨院の記事一覧

アキレス腱炎とは?症状が長引くかも?運動中の痛み!

2025.01.07 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市「はら接骨院」です。

 

 

今日はアキレス腱炎についてです!

 

 

アキレス腱断裂とは?

アキレス腱とは、ふくらはぎにあるヒラメ筋と腓腹筋という筋肉と、踵(かかと)の骨をつなぐ腱のことです。

アキレス腱は体の中で最も大きな腱で、立ち上がったり、歩いたりするときなど、体重がかかった場面では常に働いている腱です。

アキレス腱断裂は、スポーツを行うときによく起こる外傷です。

近年では健康を意識して運動を行う方が増えたことや、スポーツ活動が盛んになったこと、

また高齢化社会の到来によって高齢者の方が日常生活の中の転倒などによって受傷するケースもみられることから、

アキレス腱断裂の発生は増えてきていると考えられています。

 

 

原因と病態

ふくらはぎにあるヒラメ筋と、踵の骨をつなぐ腱が断裂してしまう事が原因です。

アキレス腱断裂は以下のようなときに発生すると考えられます。

●スポーツ

スポーツを行っている最中に起こりやすいです。

特に踏み込み、ダッシュ、ジャンプ、着地などの動作でアキレス腱が急激に知人ダリ伸びたりするときに起こるとされています。

起こりやすいスポーツとしては、バドミントンやバレーボール、サッカー、テニス、剣道、体操、

運動会での保護者の競技と様々なものが挙げられます。

 

●転倒・転落など

高齢の方では転んだり、ベッドなどから落ちる、歩いていて段差を踏み外して強く足をついた時、などに起こすことがあります。

アキレス腱断裂した方は、受傷前から何らかの疼痛を有している場合があり、

問診でその受傷場面を聞き取るとその兆候があります。

アキレス腱に微小な断裂や変性が既に存在していたと考えられています。

 

 

症状

●アキレス腱を蹴られた感覚があった

●ふくらはぎを叩かれた感じがあった

●ボールが当たった感じがあった

●”ボーン”という音、なにか破裂するような音がした など

 

こうした自覚症状の有無はアキレス腱断裂の診断にもつながります。

なかでも、破裂するような音は「ポップ音」と呼ばれ、断裂時の特徴的な症状です。

その後、受傷した後には以下のような症状が見られます。

●アキレス腱の部位が痛む

●受傷した側の足に体重をかけられない・力が入らない

●歩けない

●転倒してしまう

●つま先立ちができない

●階段の上り下りに支障があらわれる など

 

アキレス腱が断裂すると歩けなくなったり、転んでしまったりすることがあります。

また歩けるものの、つま先立ちができないという場合もあります。

アキレス腱断裂では歩けなくても足首を動かすことができたり、しばらくすると歩けるようになったりすることもあります。

しかし、そうした場合でもアキレス腱が切れてしまっていることはあるため、注意が必要です。

 

 

●足が痛くて病院に行ったらアキレス腱炎と言われた

かかとの後ろやふくらはぎの下の方が痛い、つま先立ちなどで痛い、動き出しの時にかかとが痛い、

などの症状はアキレス腱炎である可能性が高いです。

アキレス腱炎はアキレス腱が過敏な状態になり、スポーツや日常生活など様々な動作が痛くなってしまう状態です。

特に走ることが多い競技をする人に多いですが、それだけでなく日常生活しかしていないのにアキレス腱炎になる人もいます。

アキレス腱炎は放っておいて簡単に治ることもありますが、

残念ながらなかなか治らずに時間が経過することも少なくありません。

なかなか症状が改善しない方は専門の医療機関への受診が望ましいです。

 

●アキレス腱で痛くなる場所は?踵の骨あたりが痛い、これもアキレス腱炎?

アキレス腱炎は二つの場所に起きやすいです。

一つは踵(かかと)の骨に非常に近いところ(アキレス腱付着部と言います)、

もう一つはアキレス腱の中腹(ふくらはぎとかかとの中間くらい)で、

アキレス腱が少しくびれているあたりです(アキレス腱中央部とも言います)。

どちらの痛みかで多少治療法も変わってきます。

 

●アキレス腱炎とはどんな症状?診断はどうやってする?

運動をしているとき、かかと付近が痛い。つま先立ちした時、歩き初めにかかとが痛い症状があります。

ほかにもアキレス腱が腫れている症状があれば可能性が高いです。

 

●アキレス腱周囲炎と言われた。アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎はどう違う?

アキレス腱炎もアキレス腱周囲炎も同じものです。

呼び方にいくつかの種類があるだけで基本的には同じ病態を指しています。

 

 

●アキレス腱炎になって半年が経過した。様々な治療をしたものの治らないのはなぜ?

症状の軽い軽度のアキレス腱炎であれば一定の期間(数週間)で治りますが、重症となると簡単には治りません。

練習をストップし治療をしているのに治らない、という場合は、

いま受けている治療が「痛みの原因」に正しくアプローチしていないからかもしれません。

 

 

症状が、なかなよくならない方・いつかは治るだろうと放置してしまっている方

伊勢崎市「はら接骨院」にご相談ください!

 

肘の痛み!ゴルフ肘とは?上腕骨内側上顆炎について!

2024.12.16 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市「はら接骨院」です!

今日は肘の内側の痛み、ゴルフ肘についてです。

 


ゴルフ肘とは?(上腕骨内側上顆炎)

肘の内側が痛く、病院に行ったらゴルフ肘と言われた。どんな症状?

ゴルフ肘は、正式名称を「上腕骨内側上顆炎」と呼び、

肘の内側の腱に痛みや炎症が生じる病気です。

肘から手首にかけての内側に痛みが出ることが特徴です。

「ゴルフ肘」という名前がついていますが、必ずしもゴルフだけが原因になるわけではなく、

テニスのフォアハンドや野球の投球動作、重いものを運ぶ、くぎを打つ、パソコンのタイピングなどの負担でも生じます。

また、そのような特別な負担がなくても発症することもあります。

男性よりも女性に多く、40~50歳代の中高年の人がかかりやすいとされています。

手のひらを上に向けた時、肘の内側の部分(上腕骨内側上顆)についている

円回内筋や手関節の屈折筋(橈側手根屈筋、尺側手根屈筋)の腱が損傷したり炎症を起こしたりすることで、痛みを感じます。

 

 


 

テニス肘とゴルフ肘はどう違うの?

肘の外側に痛みが生じるテニス肘(上腕骨外側上顆炎)という病気もあります。

テニス肘の方が発生頻度は高く、ゴルフ肘の7~10倍とされています。

原因になったスポーツで疾患の名前が決まるわけではありません。

原因がゴルフのしすぎであっても、外側に炎症や痛みがあればテニス肘ですし、

テニスの練習で痛めたとしても、内側に痛みや炎症があればゴルフ肘となります。

 

ゴルフ肘の症状はどんなものがある?

肘の内側部分を押すと痛みがあります。痛みは前腕や手首にまで及ぶことも多いです。

カバンなどを持ち上げたり、何か物を握ったり、手首を捻ったり、肘の曲げ伸ばしをするときに痛みが生じます。

ロープのようなものを引っ張る、顔を洗う、ドアを開けるなどの際に痛みが出ます。

朝起きた時や長時間肘を動かさなかった時に、固まってこわばることがあります。

また、肘を伸ばせない、十分に曲げられないなどの、可動域制限が生じることがあります。

 


 

ゴルフ肘の原因は?

肘の内側に負担のかかる動作を繰り返すことや長時間の酷使が原因となります。

ゴルフやテニス、野球などのスポーツの際に、下記のような動作をしたときに起こりがちです。

■ゴルフクラブを振るとき(ボールや地面にゴルフクラブが接触する直前と接触した瞬間)

■テニスのフォアハンドでラケットを振るとき

■野球の投球動作のうち、後期挙上相と加速相で肘に負担がかかるとき

これらのスポーツのほか、ボーリング、ロッククライマー、アーチェリー、重量挙げの選手でゴルフ肘が起きる場合もあります。

また、スポーツの技術が不適切な初心者にもよく起こります。

運動前のウォーミングアップが不十分な時、肩や手首の筋肉が弱っているときに起こる場合もあります。

スポーツ選手以外でも、日常生活動作で、何かを持ち上げたり、腕で投げたり、

振ったりするような仕事をしている人(大工や肉や、仕出し屋の店員など)にみられることもあります。

このような運動による原因以外では、喫煙や糖尿病が危険因子となる場合もあります。

リスク因子

■反復する動作を1日に2時間以上費やす

■喫煙

■肥満

 


ゴルフ肘はどうやって治療する?

■初期治療

ゴルフ肘では、安静にして、痛みを感じる動作を避けることが大切です。

また、安静に加えて以下のような保存治療をしていくことで、ほとんどの方の症状は軽快します。

・患部を冷やす

・装具(肘バンド)やキネシオロジーテープを使用することでストレスを軽減する

・マッサージ療法・電気治療

 

 

治療後、仕事や運動へ復帰するためのセルフケア方法

治療後、完全に痛みがなくなったら、ストレッチと※等尺性運動(アイソメトリック運動)を行います。

さらに回復したら、レジスタンス運動を追加し、ゴルフ肘になる以前よりも筋力がアップすることを目指します。

反復運動が苦にならなくなったら、スポーツや職業に復帰します。

その後は、再発の危険性を減らすため、維持プログラムを行い、柔軟性と筋力を維持できるようにします。

※筋肉の静的な収縮を伴う運動の一種。目に見える間接角度の動きを友わない運動。

 

ゴルフ肘を予防するにはどうしたらいい?

ゴルフ肘の予防には、肘の筋肉のストレッチ、強化運動のほか、

活動前に適切なウォーミングアップをすることや、休息時間を確保することも大切です。

 


 

ゴルフ肘は治療期間が長くなることも多いです。

その為早期治療が大切です。

なかなか症状が改善しない方・どこで治療を受ければよいのか迷っている方。

伊勢崎市「はら接骨院」にご相談ください。

 

 

放置すると危険?肩の痛み・腱板断裂について!

2024.12.06 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市「はら接骨院」です!

 

今日は肩の腱板断裂についてお伝えしていこうと思います。

 


 

腱板断裂とは?どんな症状?

肩の安定性のために必要な筋肉の腱の集まりを肩腱板と呼びます。

その一部あるいはすべてが損傷されてしまい、

上腕骨頭を関節の受け皿(肩甲骨関節窩)に安定して保持することができなくなるために、

動作での鈍い痛みや就寝時の夜間時痛が生じてしまう症状です。腱板損傷とも呼ばれています。

頭上で腕を使う仕事やスポーツ(野球・バスケ・バレー)をする人に多く見られます。

多くの人はリハビリ治療で損傷していない筋肉の動きを改善させることで症状が緩和されます。

それでも改善しない場合は手術などの選択肢もあり得ます。

 


腱板とは?

腱板とは、肩関節を取り巻く四つの筋肉(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)の腱から構成される構造体で

上腕骨頭という腕の骨を肩甲骨の受け皿に保持しています。

関節の回線運動(大まかには棘上筋が外転運動、棘下筋と小円筋が外旋運動、肩甲下筋が内旋運動)に重要な役割を果たしています。

 

腱板断裂ではどんな症状が出る?

腱板断裂の症状としては

■肩の深い位置に感じる重い痛み

■寝ているときの痛み(特に損傷した方の肩を下にしたときに痛む)

■髪の毛に触れたり(結髪動作)、背中を触ったりすること(結帯動作)が痛くてできなくなる。

■上腕の筋力低下を伴い、繰り返し運動をしているとだるくなってくる。

などが挙げられています。

 

 


 

腱板断裂の原因は?どういう人がなりやすい?

スポーツや仕事での酷使などが原因となることが多いです。

特に腕や手を頭より高い位置に挙げて繰り返し作業をする仕事やスポーツをする人に多く見られます。

塗装業や大工さん、スポーツだと野球やテニスなどが挙げられます。

また、加齢によっても切れやすくなってしまいます。

40歳以上の男性で好発し、60歳で1/4が、70歳では半数が断裂しているという報告もあります。

また、一度の外傷のみの原因で切れてしまう事があり、この場合は早急な手術をして元に戻すことが望ましい場合もあります。

 

 

リスク因子としては、

■加齢 特に40歳以上

■特定のスポーツ(野球、テニスなど)

■塗装業や大工さんなどの特定の職業

などが挙げられています。

 


 

腱板断裂には種類がある?

断裂が全層に及ぶ完全断裂と、全層には及んでいない不全断裂があります。

不全(部分)断裂には、関節に近い方の関節面側の断裂と、遠い方の滑液包側の断裂とがあります。

MRIでの腱板断裂範囲による棘上筋という筋肉の脂肪編成の程度を分類したGoutallier分類があり、手術方法の選択につかわれます。

 

なぜ腱板断裂では痛みが出てしまうのか?

腱板断裂や腱板損傷がある人のうち、全員に痛みが生じるわけではありません。

実は腱板断裂で痛みのある人(有痛性腱板断裂といいます)には特徴があり、

炎症の有無を調べるPETという特殊な検査をしたところ、痛みのある人には炎症が確認され、

断裂があっても痛くない人には炎症が乏しいことが報告されています。

 

このことから、炎症が長引くことで痛み症状が出ていると考えられます。

炎症が長引く際には、異常な欠陥が増えてしまい、

その異常な血管とともに神経も一緒に増えてしまう事が知られていることから、

このような異常な血管を標的とした治療により痛みが改善することがわかってきました。

 


 

腱板断裂のリハビリはどういうことをする?

肩の腱板は4つの筋肉とその腱で成り立っていますが、一部に損傷がある場合、

残っている筋腱をうまく使えるようにすることで、上腕骨が関節の受け皿の良い位置に保てるように訓練することを行います。

また、肩関節周囲筋や関節包、靭帯などの軟部組織が固くなり、様々な動作が行いにくくなっています。

そのため固くなっている筋肉などの軟部組織を対象にストレッチやリラクゼーションを行い、肩関節の可動域を改善します。

また、肩関節の動きは、肩甲骨や胸郭、脊柱など、様々な部位が運動して動く間接になります。

その為、肩関節以外の問題となる部位も改善・リハビリを図ります。

 


 

腱板断裂と五十肩の違いとは?

発症年齢で言うと、四十肩や五十肩は文字通り40歳代や50歳代にかかりやすいのに対し、

腱板断裂は60歳以降で生じることが多いです。

また、症状も異なります。

五十肩は可動域制限(腕を動かせる範囲が狭くなること)が強く、

バンザイしようとしても90度くらいしか上がらない、手を後ろに回せない、などの症状になります。

一方で腱板断裂の場合は腕は上がりますが、横から上げて行った時に途中が痛くなると言う症状が出ます。

また、腱板断裂では断裂した筋肉が使えなくなるために、ほかの筋肉が代償して腕を動かすことになり、

それらの残った筋に疲労や筋肉痛のような重だるい痛みが出ることが特徴です。

 


 

このような症状から、腱板断裂の損傷度合いによってリハビリを行います。

炎症を取り除く・周囲の筋肉の筋肉強化・柔軟性の向上など

様々な視点からアプローチを行います。

 

肩の痛みがなかなか治らない、そのうち良くなるだろうと放置しているが痛みが軽減しない、

このような症状でお悩みの方、

伊勢崎市「はら接骨院」にご相談ください。

 

 

 

関節痛を解決!効果的な予防と対策について!

2024.11.04 | Category: 症状

こんにちは!伊勢崎市「はら接骨院」です☆

季節の変わり目になり、お身体の不調を訴える患者様が増えております。
この記事では、関節痛の原因や予防・対策などを詳しく説明します。

関節痛の原因として、筋肉・関節の負担、過剰な運動が多く疑われますが、日常生活での姿勢や生活習慣も関係していることもあります。

関節痛とは?

関節痛とは、身体の関節(肩・肘・膝など)さまざまな箇所で発症します。
原因としては、炎症や病気、筋肉や靭帯、生活習慣や運動不足などが関節痛を引き起こす原因です。

関節痛を予防・改善するためには、日常生活の中で健康的な生活習慣を取り入れることが重要です。適度な運動やストレッチを行うことで筋力や柔軟性を維持し、関節や筋肉にかかる負担を軽減する事が推奨されます。

関節痛の原因は人によってさまざまですが、
以下のような要因があると考えられます。
・関節の炎症
・筋肉や靭帯の損傷
・病気
・体重の増加
・加齢

これらの原因を特定し、適切な処置・治療・対処法を実践することで関節痛の改善や予防が期待できます。

関節痛の症状

痛みの強さや種類で症状をおおまかに分類してみましょう

急性の鋭い痛み(スポーツなどでケガをしてしまったなど)は、脱臼や腱・靭帯の損傷が原因となっている場合が多いです。
慢性的な鈍痛や炎症による痛みは、関節の変形や筋肉の緊張が原因である可能性があります。

また、痛みが関節だけでなく周囲の筋肉や組織に広がる場合は、炎症性の疾患や五十肩、腱鞘炎が疑われます。
関節の動きが制限され、腫れや発赤が現れるなどの症状を合併する場合は、関節リウマチなどの免疫疾患が原因の場合もあります。

関節痛の予防

関節の負担を軽減させるため日常生活で意識する事
・適度な体重の維持
・筋力アップと柔軟性維持
・正しい姿勢
・バランスの良い食事

また日常生活で長時間同じ姿勢を避けることも効果的です。

関節痛の改善
関節痛の改善・治療法には患者様の症状や原因によって異なります。

痛みが骨や軟骨の損傷の場合、適切なリハビリや筋肉のトレーニングが効果的です。
関節の動きを改善し、筋肉を強化することにより、痛みの軽減を計ります。

筋肉や靭帯の損傷の場合、リハビリや筋肉療法をおこないます。
筋肉の柔軟性を高め、血流を良くすることで痛みを改善することができます。

関節痛の原因や症状は多岐にわたりますが、日常生活における予防や改善策を心掛けることで痛みを軽減する事ができます。
関節痛の予防や改善は、一度の努力では十分ではありません。
継続してケアを行い、健康的な生活を送る事を目指しましょう!

はら接骨院では、さまざまな関節痛の症状にも対応しています。
五十肩・膝関節・肩関節・肘関節
どんな症状でもぜひご相談ください。

接骨院に通院するべき症状・行くべきケース

2024.09.07 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市 田部井町にある はら接骨院です。

お盆休み・夏休みも終わりましたが、皆さん体調や体の痛みはいかがでしょうか?

身体の痛みが出た際に、病院・整形外科・接骨院どの医療機関に行くべきか
悩まれる方が多いと思います。

実際に接骨院では、筋肉・筋膜・関節の痛み、痺れ等の症状に特化しています。

また、待ち時間も病院等よりも少なく、
一人一人の症状に合わせて施術を行います。

それでは、どのような症状の場合、接骨院に行くのが望ましいのでしょうか?

1.急性期の筋肉・関節の痛み
捻挫、捻り、肉離れ、筋肉痛、腰痛などを発症した場合、接骨院での診察・施術を受ける事が適切です。
接骨院では急性期の筋肉・関節の施術に特化している為、柔道整復師が対応いたします。

2.スポーツ障害
スポーツ中の急な痛み・外傷が発生した場合も接骨院での対応がおススメです。
専門家が治療と再発防止のリハビリを提供いたします。
捻挫・腱の損傷・肉離れ・挫傷などがスポーツ障害に該当します。

筋肉・関節の痛みを解消したい!
とお悩みの方は、是非伊勢崎市 はら接骨院にご相談ください。

患者様の症状(サッカー・小学生)

2024.02.19 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市 はら接骨院です。

通院中のサッカーをしている小学生の男の子の症状です。

ボールを蹴ろうとした際に軸足を捻ってしまった。

足首を内側に捻ってしまい、外側にある靭帯(前距腓靭帯)を痛めてしまいました。

腫れが酷かった為、受傷初期はアイシング・包帯固定を徹底して行いました。
腫れが引き炎症が治まってきたら、関節や筋肉の機能改善を計ります。
痛みがある靭帯の部分には特殊な治療器を使い細胞の修復・痛みを取り除きます。

痛みが治まってきたらリハビリを開始します。
靭帯が緩んだまま放置しておくと再発のリスクがあります。
ストレッチ・再発予防運動を繰り返し行います。

少しずつ復帰を目指しトレーニングを行います。

はら接骨院では一日でも早く復帰できるよう
施術をさせていただきます。

スポーツ中の怪我ご相談ください☆

通院中の患者様症状ご紹介(オスグッド病)

2024.02.16 | Category: 症状

こんにちは☆
伊勢崎市のはら接骨院です。

バスケをしている小学生の膝の痛みの経過について
ご紹介いたします。

初回問診時
膝の曲げ伸ばしで痛む・膝の下を押すと激痛・走る・ジャンプでも痛い

ももの筋肉(大腿四頭筋)が硬くなっており
ひざ下の腱(膝蓋腱)の下部を押すと激痛でした。

ももの筋肉をマッサージやストレッチで緩め
ひざ下の靭帯の滑走をよくするのと同時に
炎症部には治療器を使い炎症抑制を計りました。

現在も治療中ですが、バスケットを思いっきりプレーすることが出来ています。

スポーツ中の怪我など
伊勢崎市 はら接骨院にご相談ください。

伊勢崎市で交通事故に遭ったらはら接骨院へ

2024.02.06 | Category: 交通事故

こんにちは☆

伊勢崎市 はら接骨院 院長の原です。

昨日は伊勢崎市でも雪が降りました。

道や歩道にも雪が積もっていますので
通勤・通学の際はお気を付けください。

今回は『伊勢崎市で交通事故に遭ったらはら接骨院へ』

こちらの内容でお伝えしていきます。

皆さんは交通事故に遭われたら、どこの病院に行きますか?

大きな総合病院や・整形外科・クリニックなどを
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

お医者さんの診断を受ける事はとても大切です。
しかし、待ち時間が長かったり・診療時間に間に合わないなどの理由で
しっかりとリハビリを行えていない方が多いのも現状です。

しかし、交通事故治療の場合
接骨院でのリハビリを受けられることができます。

伊勢崎市 はら接骨院でも交通事故の治療を行えます。

はら接骨院で交通事故治療を受けるメリット

1 自賠責保険・任意保険の適応になるため、自己負担がかかりません

2 待ち時間なく施術を受けられます。

3 整形外科のご紹介もできます

4その日の状態をしっかり確認し丁寧な施術を行います

はら接骨院では患者様との問診を丁寧に行い
その日の症状・状態をしっかりと確認してから施術を行います。
予約優先制の為待ち時間なく施術を受ける事が出来ます。

交通事故に遭われたり・転院をご希望の方
保険の事で分からない事がありましたら
伊勢崎市にある、はら接骨院にご相談ください。

肩こり・頭痛

2024.01.15 | Category: 症状

こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。

いよいよ本格的な寒さになってまいりましたが
皆さん体の痛みを我慢していませんか?
寒さで体が縮こまり強張ってしまう冬は、肩こりを感じることも増えてきます。

肩こりに悩まされる方の特徴

1.姿勢が悪く、背中を丸め猫背になっている
2.運動不足
3.パソコンやスマホを長時間見ている
4,眼精疲労・ストレス

これらが原因でつらい肩こりを引き起こす場合があります。

また冬場では、厚着や寒さから筋肉が固まってしまう
場合もあります。

症状

首すじ~首のつけ根、肩または背中にかけて張っているような感じ
こっているような痛み、頭痛や吐き気を伴うこともあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、
首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

肩甲骨から首の間の筋肉が緊張して、血行が悪くなり、
乳酸などの疲労物質が筋肉の中に溜まることで生じます。

日常生活での予防

肩こりは、血液循環が悪くなったり、
首から肩にかけての筋肉が緊張し続けると発生するので、
予防には筋肉の緊張をほぐす運動をこまめに行い、血行を促すことが有効です。
その際ストレッチなどが効果的です。

同じ姿勢で作業する場合は、定期的に休憩を取り、ストレッチなどで肩や背中を動かしましょう。
長時間同じ姿勢を続けないようにし、正しい姿勢を心掛ければ、肩こりだけでなく腰痛の予防にもなります。
座っての作業が多い方は前かがみにならないよう椅子に深く座り、背骨と腰への負担を軽くしてあげましょう。
正しい姿勢を維持するためには、筋肉が必要です。

また、こりをもたらす血行不良は冷えが一因とも考えられます。
冬はもちろん夏の冷房にも注意してください。
入浴はシャワーで済まさず、ぬるめのお風呂でゆっくり温まる習慣を続けましょう。

肩こりが原因で頭痛が出ている方もいます

肩こりが酷いのは、肩や首まわりの筋肉が緊張し、血流不足になっているからです。
この筋肉の過度な緊張と血流不足は、頭蓋骨の筋膜にまで影響を及ぼし、
「緊張型頭痛」を引き起こす場合があります。
症状は、頭を締めつけられるような頭痛が持続的に発症すると言われています。
「頭が圧迫される感じ」を覚えたら、もしかしたら肩こりが原因かもしれません。

当院では、肩こりや頭痛の治療も行っております。
このような症状でお悩みの方一度ご相談ください☆