Blog記事一覧 > 伊勢崎 接骨院 むちうち - はら接骨院 - Page 4の記事一覧
こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。
先日交通事故治療で通院されていた患者様より
口コミをいただきました。
交通事故に遭われひどいむちうちになり
日常生活を送るのも困難な症状でした。
当初は首が回らず、手先にしびれがありました。
腰部の痛みや・事故の衝撃で膝の打撲、内出血も酷い症状でした。
真剣に治したいという思いから
日々治療を重ね、痛みは軽減し治療を終えることが出来ました。
事故当初は慌て、気が動転してしまい
痛みを感じない方がほとんどです。
翌日、翌々日になり急に痛みを感じる方がとても多いです。
痛みがひどくなる前に一度専門医にご相談ください。
はら接骨院では、交通事故治療に強い整形外科さんを
ご紹介することも可能です。
こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。
今日は成長期に見られるオスグッド病についてです。
オスグッドは、正式名称を「オスグッド・シュラッター病」といいます。
発育期に見られるスポーツ障害として頻度の高い症状の一つです。
小学校高学年から中学生の男子に多く、
成長のスピード(身長の伸び)とスポーツ活動との関連があると
言われています。
主に、バスケットボール・サッカー・バレーボールなどの
膝の曲げ伸ばしやジャンプが多いい競技をしている子に多く見られます。
なぜ起こるのか?
太ももの前にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、
膝の曲げ伸ばしをするときに重要な役割を担っています。
オスグッドは、この大腿四頭筋の使いすぎや柔軟性の低下をきっかけに症状が出るケースがほとんどです。
大腿四頭筋は膝のお皿(膝蓋骨)を経由して、脛骨粗面に付着しています。
サッカーやバスケットボールなどで膝を曲げ伸ばす動きを繰り返し行っていると、
大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している脛骨の結着部が強く引っ張られる状態が続きます。
その際に、骨端軟骨の一部に剥離が起こることで発症すると言われています。
子どもの骨は、やわらかい骨から硬い骨へと成長する過程にあり、どうしても不安定な状態です。
また、骨の成長スピードに対して筋肉や腱の成長が追いつかず、アンバランスな筋骨格構造になっています。
そこに過剰な運動による負荷が加わることで、膝の痛みが起こると考えられています。
ほとんどの場合、成長が終わると痛みが治まりますが、
無理をすると成長期が終わってからも痛みが残ることが場合もある為、休息と発症後は適切なケアが必要です。
はら接骨院ではオスグッドの症状に対し、
大腿部のストレッチ・筋肉の柔軟性を出すためマッサージなど
患部の炎症が強い部分には、ハイボルテージや超音波療法を行います。
痛みで悩まれている方是非ご相談ください。
こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。
今日はアキレス腱炎についてです!
アキレス腱炎は、スポーツをされている方・長時間仕事で毎日歩いたりする方に多くみられます。
特にジャンプ動作や急な切り返し、走る動作などを伴うスポーツをされる方に多いとされています。
走るときなど、地面を蹴りつま先立ちになる動作をくり返していると、
使い過ぎ(オーバーユース)により同じ場所に疲労や負荷がかかることになります。
アキレス腱にかかる慢性的な物理的ストレスにより滑走性が低下してしまっていることが多く、
それによりアキレス腱付着部に対して引っ張る力が強くなることで炎症が起こります。
さらに運動後に十分な回復期間を取らないことで、アキレス腱に炎症が起こりやすくなります。
このほか、加齢による腱の変性や、扁平足などから起こる足部変形、靴が足に合っていないことなどから発症する場合があります。
原因として、過度な運動量が問題点として指摘されやすいですが、それ以外にも様々な原因が考えられます。
アキレス腱に負担がかかってしまう例としては、
硬い地面(アスファルト等)の上での練習、上り坂での練習、寒い環境下での練習、筋肉の柔軟性の低下
スポーツ動作時における不良姿勢などが挙げられます。
症状として
アキレス腱炎では、アキレス腱に相当する踵やアキレス腱に痛みや圧痛が生じます。
歩行時歩き始めや運動中に、ふくらはぎから踵にかけて痛みを感じます。
また、アキレス腱周囲の腫れや熱感などを伴います。
このような痛みに対して当院ではこのようにアプローチしていきます。
アキレス腱に痛みの問題が起きているのですが、そこだけの問題ではない場合が多くあります。
痛む方の股関節の動きが悪かったり、大腿部の前の大腿四頭筋や大腿の裏のハムストリング筋の緊張も関連が深いです。
また骨盤の問題で足の長さに違いがあれば、ジャンプなどの着地の際に加わる力は右と左とでは大きな違いが出てきてしまいます。
かかとが内側や外側に偏っているのもアキレス腱に過剰な負担がきてしまいます。
このように同じ痛みであっても様々な原因が考えられます。
痛むところだけではなく体全体をちゃんとチェックしアプローチ方法を考えていきます。
こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です!
今日はむちうちについてお伝えしていこうと思います。
むちうちとは頸椎捻挫の一つで、骨や椎間板・靭帯には損傷を伴うことがなく、
検査によっても神経障害・異常がみられないものを言います。
むちうちと言えば首の痛みを想像しますが、
実はむちうちは身体のいたるところに症状が現れます。
首の痛み・頭痛・肩こり・めまい
耳鳴り・腕や指先にかけてのしびれ
不眠・倦怠感
このように、むちうちになるとどんな痛みが生じるかというと、人によって様々です。
ズキズキと強い痛みを感じることもあれば、首~肩にかけて重だるさを感じたり、
しびれを感じたりと多岐に渡ります。
衝撃を受けた直後にむちうちの症状が出なくても、2~3日してから症状が出てくることもあるため、
交通事故や衝突で強い衝撃を受けた場合は、むちうちの症状が出ていなかったとしても、すぐに検査を受けておいた方が安心です。
むちうち初期・急性期
急性期とはむちうちを発症した初期のことで、事故直後〜約1ヶ月間のことを言います。
炎症が起きている急性期は冷やすことが重要になるため、以下の対応が必要になります。
症状が出てから2〜3日は入浴を控えシャワーで対応する
アイシングや湿布で痛みのある箇所を冷やす
首に負担がかかりすぎないよう頸椎カラーを使用する
上記の対応はあくまでも応急処置です。
急性期の対応を間違えると、
治りが遅くなったり症状が悪化することがあるのでまずは専門家に相談することをおすすめします。