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Blog記事一覧 > 伊勢崎 手しびれ - はら接骨院 - Page 4の記事一覧

子供の膝周囲の痛み・オスグッド病

2023.11.29 | Category: 症状

こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。

今日は成長期に見られるオスグッド病についてです。
オスグッドは、正式名称を「オスグッド・シュラッター病」といいます。

発育期に見られるスポーツ障害として頻度の高い症状の一つです。
小学校高学年から中学生の男子に多く、
成長のスピード(身長の伸び)とスポーツ活動との関連があると
言われています。
主に、バスケットボール・サッカー・バレーボールなどの
膝の曲げ伸ばしやジャンプが多いい競技をしている子に多く見られます。

なぜ起こるのか?
太ももの前にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、
膝の曲げ伸ばしをするときに重要な役割を担っています。
オスグッドは、この大腿四頭筋の使いすぎや柔軟性の低下をきっかけに症状が出るケースがほとんどです。

大腿四頭筋は膝のお皿(膝蓋骨)を経由して、脛骨粗面に付着しています。
サッカーやバスケットボールなどで膝を曲げ伸ばす動きを繰り返し行っていると、
大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している脛骨の結着部が強く引っ張られる状態が続きます。
その際に、骨端軟骨の一部に剥離が起こることで発症すると言われています。

子どもの骨は、やわらかい骨から硬い骨へと成長する過程にあり、どうしても不安定な状態です。
また、骨の成長スピードに対して筋肉や腱の成長が追いつかず、アンバランスな筋骨格構造になっています。

そこに過剰な運動による負荷が加わることで、膝の痛みが起こると考えられています。
ほとんどの場合、成長が終わると痛みが治まりますが、
無理をすると成長期が終わってからも痛みが残ることが場合もある為、休息と発症後は適切なケアが必要です。

はら接骨院ではオスグッドの症状に対し、
大腿部のストレッチ・筋肉の柔軟性を出すためマッサージなど
患部の炎症が強い部分には、ハイボルテージや超音波療法を行います。

痛みで悩まれている方是非ご相談ください。

アキレス腱炎

2023.11.28 | Category: 症状

こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。

今日はアキレス腱炎についてです!

アキレス腱炎は、スポーツをされている方・長時間仕事で毎日歩いたりする方に多くみられます。
特にジャンプ動作や急な切り返し、走る動作などを伴うスポーツをされる方に多いとされています。
走るときなど、地面を蹴りつま先立ちになる動作をくり返していると、
使い過ぎ(オーバーユース)により同じ場所に疲労や負荷がかかることになります。

アキレス腱にかかる慢性的な物理的ストレスにより滑走性が低下してしまっていることが多く、
それによりアキレス腱付着部に対して引っ張る力が強くなることで炎症が起こります。
さらに運動後に十分な回復期間を取らないことで、アキレス腱に炎症が起こりやすくなります。

このほか、加齢による腱の変性や、扁平足などから起こる足部変形、靴が足に合っていないことなどから発症する場合があります。

原因として、過度な運動量が問題点として指摘されやすいですが、それ以外にも様々な原因が考えられます。
アキレス腱に負担がかかってしまう例としては、
硬い地面(アスファルト等)の上での練習、上り坂での練習、寒い環境下での練習、筋肉の柔軟性の低下
スポーツ動作時における不良姿勢などが挙げられます。

症状として
アキレス腱炎では、アキレス腱に相当する踵やアキレス腱に痛みや圧痛が生じます。
歩行時歩き始めや運動中に、ふくらはぎから踵にかけて痛みを感じます。
また、アキレス腱周囲の腫れや熱感などを伴います。

このような痛みに対して当院ではこのようにアプローチしていきます。
アキレス腱に痛みの問題が起きているのですが、そこだけの問題ではない場合が多くあります。
痛む方の股関節の動きが悪かったり、大腿部の前の大腿四頭筋や大腿の裏のハムストリング筋の緊張も関連が深いです。

また骨盤の問題で足の長さに違いがあれば、ジャンプなどの着地の際に加わる力は右と左とでは大きな違いが出てきてしまいます。
かかとが内側や外側に偏っているのもアキレス腱に過剰な負担がきてしまいます。

このように同じ痛みであっても様々な原因が考えられます。
痛むところだけではなく体全体をちゃんとチェックしアプローチ方法を考えていきます。

交通事故が多い季節です

2023.11.16 | Category: 交通事故

こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です!

11月も中旬に入り年末に向け
交通量が多くなってくる時期ですね。
それに伴い交通事故が多くなる季節でもあります。

交通事故・むちうちは初期治療が大切です

事故当日は興奮状態にあり痛みも感じず、何ともなかったのに、
数日後から体が重怠くなり、動けなくなってしまう事もあります。

レントゲンでは異常はなかったのに、痛みが残っているのはなぜ?

むちうちの痛みはレントゲンに写りにくいため、整形外科では「異常なし」と診断されることがあります。
レントゲンに映らない痛みも、はら接骨院では手を使った独自の施術で改善します。

➀「問診・カウンセリング」
➁「症状の原因・病態の説明」
➂「治療方針・治療方法の説明」
➃「治療」
➄「日常生活のアドバイス」
➅「治癒までの治療プランの説明」

このような流れで問診から治療まで
できるだけ早く健康を取り戻せるように、過去の豊富な施術経験から施術メニューを個別に組み立てていきます。
痛みの原因がわからなくて悩まれている方にこそ、受けて頂きたい施術です。

現在通っている病院や他の接骨院でむちうちが改善しない場合、転院していただくことも可能です。
お気軽にご相談ください☆

手・指しびれ・・・

2023.11.06 | Category: 症状

こんにちは☆
はら接骨院 院長の原です。

11月に入り急に寒くなってきましたね!
寒くなると体が冷え筋肉が硬くなりしびれの症状を訴える患者様が
増えています。

✓痺れがひどく動かしにくい
✓指先が冷たい感覚
✓感覚が鈍い
✓痺れを早く取り除きたい

手や指の痺れは仕事でパソコンを多く使うデスクワークの人や、
下を向き手先の細かな作業が多いことによって姿勢が悪くなる人が、
不良姿勢が長時間続き
筋肉の過緊張や、骨の変形による神経圧迫を引き起こしてしまう
ことが多いです。

そして最初は少し痺れる程度で、「すぐ治るだろう」と
放っておくと痺れが強くなりますし、酷くなれば感覚障害や
動かしにくい、冷感といった症状まで出てくる可能性もあります。

手や指はなぜ痺れて来るのか
手や指の痺れが起きる原因は色々ありますが、主な原因としては

1.猫背などの不良姿勢
猫背などにより、頭が前に出ることで首や肩周りの筋肉が硬くなる
ことで神経が圧迫され、痺れることがあります。

2.首の骨の変形や軟骨による神経圧迫
頸椎椎間板ヘルニアやストレートネックによる神経圧迫で痺れて
きます。

3.鎖骨下や肘内側部での神経圧迫
胸郭出口症候群 (特になで肩の女性で起こりやすい) や
肘部管、手根管症候群など神経圧迫が起こりやすい部分で圧迫
されている。

4.前腕の筋肉の過緊張
手や指を良く使うお仕事やラッケト競技などで筋肉の柔軟性が
低下し硬縮することにより神経を圧迫している。

当院では状態に応じて施術方法を決めていきます。
どこが痺れていて、どこに原因があるのかを見極めながら
施術方法を考えます。

現在このような症状でお困りの方は、
是非一度当院にご連絡下さい。