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疲労骨折とは?接骨院でも治療法はあります!

2026.05.08 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市 はら接骨院です!

 

本日は、疲労骨折についてです。

 

疲労骨折とは?どんな症状なのでしょうか?

疲労骨折は、激しく使いすぎによる反復する動作(飛び跳ねる、長距離を走る)によって骨に起こる小さな亀裂のことです。

また、骨粗鬆症などで弱くなった骨の場合、激しく使わなくても疲労骨折が起こることがあります。

疲労骨折は、体重を支える骨である脛骨(すねの骨)、中足骨、腓骨の順に最も多く見られます。

その他、肋骨、腰椎、大腿骨、恥骨などにも起こります。

陸上競技、テニス、バスケットボールなどのスポーツをしている方や重い荷物をもって長距離を移動する人などが最もリスクが高いとされています。

特に新しい運動を始めてからしばらくしたタイミング、あるいは急に負荷量を増やした後に疲労骨折を起こす可能性が高まります。

 

どんな症状が出るのか?

疲労骨折は、はじめ痛みをほとんど感じず気づかないうちに進んでいることがあります。

しかし、時間とともに痛みが強くなる傾向があります。

疲労骨折の痛みは通常、特定の動作の時に生じて安静にしていると減少します。

痛みのある部分の周囲が腫れることもあります。

そのまま治療せずに進行すると活動中はずっと痛みが出るようになり、

活動終了後も痛みが消えない状態になります。

また、安静時にも痛みを感じるようになります。

早期に治療を開始しないと骨に骨折線(ひび)がはいったり、場合によっては完全な骨折につながったりしてしまうこともあります。

 

 

では、疲労骨折の原因はなんなのか?

疲労骨折は体の特定の部分に繰り返し負荷がかかることによって起こりますが、

活動の量や強度を急激に増加させた場合に生じることが多いとされています。

 

疲労骨折を起こしやすくするリスクファクターには(当てはまる項目が多いと疲労骨折になりやすい)以下があります。

・衝撃の大きいスポーツ(陸上競技、バスケットボール、テニス、体操など)を繰り返し行う

・若いころから本格的にスポーツを行っている

・運動やトレーニングの負荷を急にあげてしまう

・不適切な靴の使用

・栄養不足(カロリー、ビタミンD不足など)

・過去に疲労骨折をしたことがある場合

・体重増加

 

疲労骨折は、下腿と足の体重を支える骨に最も多く見られます。

中でも脛骨(すねの骨)、中足骨、腓骨の順に発生頻度が高いです。

これらの多くはランニングが原因とされています。

いかにそれぞれの部位の疲労骨折について特徴をまとめます。

 

脛骨(すねの骨)

脛骨疲労骨折は比較的治りやすい「後内方型」と、やや治りにくいとされる「跳躍型」に分かれます。

後内方型は走る競技で多く見られます。予後は良好で保存的治療で改善します。

跳躍型はバレーボールやバスケットボール、体操などのジャンプを行う競技で多く見られます。

 

中足骨

足の甲や足首の外側の腫れがあったり、運動や骨折部位を抑えると痛みが出ます。

第5中足骨の疲労骨折(Jones骨折)は痛みがないことも珍しくなく、それが早期発見を遅らせているとも言われています。

Jones骨折でなかなか治癒しない場合には、手術が必要なものもあります。

 

踵骨

踵骨の疲労骨折は長距離走、サッカー、バスケットボール、ダンスなどでよく見られます。

踵骨のストレス骨折のほとんどは、手術をしないで治すことができます。

まずはランニングなどの踵に繰り返しストレスをかけるスポーツを休むことが不可欠です。

 

肋骨

ウェイトリフティングやゴルフなど反復性の高い力のかかる動きを伴うスポーツをしている人に多く発生します。

第1肋骨、第4ー9肋骨に多いとされており、第1肋骨では首の斜角筋が第1肋骨を繰り返し引っ張ることでストレスが蓄積し発症します。

第4-9肋骨ではゴルフや野球などの繰り返し体を捻る動作を行うスポーツで多く見られます。

 

 

 

疲労骨折の痛みはどれくらい続く?どのくらい安静にしていればいい?

疲労骨折にはMRIによる重症度分類があり、これで必要な安静機関が大まかに把握できます。

重症度が1度~4度まであり、

1度はMRIのSTIRという撮影法のみで信号変化を認めるもので、最も軽度とされます。

安静機関は3週間ほどとされています。

2度ではSTIRとともにT2強調画像でも信号変化が認められるもので、3~6週間の安静を要するものとされます。

3度は、T2とともにT1強調画像でも信号変化が認められるもので、12~16週間あるいはそれ以上の安静が推奨されます。

 

疲労骨折の応急処置や予防法

応急処置としてはまずは患部への負担を減らしましょう。運動を行っている場合は一旦中止してください。

場合によっては松葉杖などで幹部への負荷を減らすことも有効です。

また、アイシングも有効です。3時間おきに15分程度を目安に行ってください。

 

 

疲労骨折は再発する場合もあります。

疲労骨折は再発することが珍しくないので、

患部への負荷が過度にならないように問題となった動きの修正や適切なサイズの靴を履くようにするなどの対策が必要です。

また、適切な栄養を摂り骨折しづらい骨作りも重要です。

 

疲労骨折の痛みが治ってきた場合、スポーツ復帰をどのようにしたら良いのか、よく患者様から聞かれます。

痛みがなくなった後、10日~2週間ほどたったタイミングで軽いトレーニングからスタートします。

急激に練習を増やすのではなく1週間に10%づつ強度を上げることを続けてください。

レントゲンやCTで骨が分厚くなってきたり、骨折線が目立たなくなってくるのは疲労骨折が完治に向かっているよい兆候です。

 

 

当院では、疲労骨折や骨折の際に最適な超音波治療を行います。

骨折で骨が付くのをただ待つだけでなく、超音波治療を行う事で、

骨の癒合が早くなります。

 

疲労骨折でお悩みの方、ぜひ伊勢崎市 はら接骨院にご相談ください!