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運動中のすねの痛み…シンスプリントとは?

2026.01.26 | Category: 症状

 

こんにちは☆

伊勢崎市はら接骨院です!

 

今回はスポーツ障害でよく聞くシンスプリントについてお伝えします!

 

運動中にすね(内側)が痛くなったことはありますか?

シンスプリントは、主にスポーツによるオーバーユーズ(繰り返しの負担)によって生じる

すねの内側下方3分の1に痛みを伴う疾患です。

別名を脛骨過労性骨膜炎とも呼びます。

 

激しい運動をしている人がなりやすく、

さらに急な発信と急ブレーキを繰り返すスポーツ(バスケットボール、テニス、サッカー、陸上)などで

かかりやすいです。他に長距離走やスキーやダンスなども挙げられます。

一度かかると競技や練習を休む必要があり、中には数カ月ないし数年続くような治りにくい難治例も見受けられます。

 

シンスプリントの症状は?

症状は主に脛骨(すねの部分)の前方内側に鈍くてズキズキするような痛みが生じます。

初期は運動し始めの痛みで、しばらく運動をすると軽快しますが、ひどくなると運動の後半、

そして安静時にも痛みが出現するようになります。

また多くの場合、患部を指で押すと痛みが強くなる症状(圧痛)があり、腫脹や熱感をともなうこともあります。

 

シンスプリントの原因は?

シンスプリントは、ダッシュや急ブレーキなどの繰り返す負担により、

すねの内側、後ろ側の筋肉やそれを包んでいる筋膜が繰り返し引っ張られることで骨膜にストレスが掛かり発症します。

これらの負担が骨膜という骨の表面の膜にダメージや炎症を引き起こします。

このようなダメージや炎症は、最初のうちは休んでいると治る程度の物ですが、

オーバーワークで休めないなどにより、完治する間もなく次の新たな損傷が生じ慢性化します。

さらにこれらの負担がかかった骨膜には、炎症に伴い、普段見られないような異常な血管が新しく作られてしまい、

その血管と神経が一緒になって増えることで治りにくい痛みを作っていると考えられています。

 

シンスプリントのリスク因子(この項目が当てはまるとシンスプリントになりやすい)としては

扁平測

臀部や大腿部の筋力低下

柔軟性の低下

不適切な身体の使い方、良くない練習

コンクリートなど硬い路面を走ること

不適切な靴の着用

などが挙げられます。

 

シンスプリントは自然に治る?

シンスプリントは自然に改善する人もいますが、

一部の人ではなかなか治りにくい難治性シンスプリントとなることがあります。

そのような場合、レントゲンで疲労骨折がないかの見極めも重要です。

また、疲労骨折がなくても難治化することがあります。

どのくらいで治るかは個人差があり、言い当てることは困難ですが、難治性の方は半年以上、あるいは年単位で痛みが続くこともあります。

難治性の場合、適切な治療をしないと慢性化します。

なかなか治らないで困っている方が多いのも現状です。

 

このような慢性経過のケースも多いのが特徴です。

シンスプリントは安静やリハビリなどの保存療法で改善することが多いですが、

中には慢性化して数年単位で症状が続き治りにくい状態になることがあります。

そのような場合は適切な治療がなされていないことがほとんどです。

競技を休んでいても改善しないことが多いことが知られています。

痛みの部位の骨膜が引っ張られるストレスを軽減するために、ふくらはぎの筋肉をストレッチして柔軟性を保つことが必要です。

ヒラメ筋や後脛骨筋などの筋肉をストレッチにより柔軟にすることが有効です。

ただし、ストレッチは再発予防には有効ですが、ストレッチだけで痛みが治まるわけではありません。

痛みが続いている場合は当院の受診を検討してみてください。

 

なぜ、シンスプリントになる?関係する筋肉等を解説

走る動作の足が地面に着地するところから足に体重が乗る場面では、身体を安定させるために、

後脛骨筋や長腓骨筋など足部周囲の筋肉が同時に働きます。

この時に長趾屈筋という足の指を曲げる筋肉が過剰に働くと、

脛骨(すね)の内側に大きな捻じれのストレスがかかります。この大きなストレスが痛みを引き起こします。

また、扁平足や踵が内側に倒れやすくなる回内足のように足部が不安定な状態になると、

着地の時の衝撃吸収がうまく行えず、長趾屈筋が過剰に働くことにつながります。

回内足は、かかとが内側に倒れている状態であり、足部が不安定になりやすい。

さらに扁平足の状態では、土踏まずがつぶれている形になっているのでその分、

土踏まずを構成している骨に付着している後脛骨筋が余分に引っ張られていることになります。

その状態で、走ったり、ジャンプを繰り返し行うと後脛骨筋が強く引っ張られ、オーバーユース(使いすぎ症候群)となり、

痛みにつながります。また、足部の不安定性だけでなく、股関節の不安定性がある場合も足部への負担は大きくなります。

 

走りながら(運動継続しながら)治す方法はある?

運動後にのみ痛みがある場合や運動中に痛みがあるが、パフォーマンスに影響はない場合には運動制限は特にありません。

運動中に痛みがあり、パフォーマンスが低下する場合や安静時にも慢性的な持続す痛みがある場合は運動制限をした方がいいです。

また、インソールやテーピングを活用することで痛みのある部位へのストレスを緩和しながら走ることもできます。

 

 

練習や試合中のテーピングは有効?

テーピングで圧迫することで、痛めている部分にかかるストレスを軽減する方法があります。

また、足部のアーチの崩れから、すねにストレスがかかることで痛みが出ている可能性もあります。

このような場合は踵が内側へ倒れないようにして土踏まず(内側縦アーチ)を高くするテーピングが有効です。

 

当院でもシンスプリントに対しての施術を行っております。

なかなか痛みの引かないシンスプリントの症状、

伊勢崎市はら接骨院にご相談ください☆