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日常生活や運動中に膝の内側が痛い、鵞足炎とは?

2025.03.16 | Category: 症状

こんにちは☆

伊勢崎市 はら接骨院です!

 

春が近づき、スポーツを行っている学生さんも大会が増えてくる時期になりました☆

 

本日は膝の痛み「鵞足炎」についてです!

先日、バスケットボールをやっている患者様が、膝の内側が痛くなり、

病院に行ったところ鵞足炎と診断されたと当院にお越しななられました。

 

鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれる膝の内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じる病気です。

「鵞足」とは、脛骨というスネの骨の内側(膝から5ー7cmほど下)に位置し、

縫工筋、半腱様筋、薄筋と及ばれる筋肉の腱が骨にくっつく部位(付着部)です。

この部位にある滑液包に炎症が生じる状態が鵞足炎です。

滑液包とは、膝をはじめとした関節に存在する小さなゼリー状の袋です。

少量の液体が含まれており、骨と軟部組織の間に存在し、摩擦を軽減するクッションの役割として機能します。

鵞足炎は膝の屈曲や股関節の内転動作によって滑液包に負担が繰り返しかかり慢性的な痛みが生じます。

アスリートをはじめとしたスポーツ選手に生じやすく、また、スポーツをしていなくても打撲などをきっかけに発症することもあります。

 

 

鵞足炎の原因は何?

前述したように鵞足炎は鵞足にある滑液包の炎症です。

滑液包炎は通常、繰り返される摩擦とストレスによって発症します。

特に膝の屈曲や内旋動作が鵞足への負担となります。

鵞足炎は、ランナーをはじめとした競技者のうち、特に縫工筋、半腱様筋、薄筋と呼ばれる筋肉に硬さが強い場合に頻繁に生じます。

また、運動を行っている人だけでなく変形性膝関節症の人にも良く見られます。

さらには、直接的な打撲のような外傷も鵞足炎の原因になります。

 

鵞足炎には以下のような原因があります。

・不適切なトレーニング

・ストレッチを怠る

・急な坂道のランニング・不整地でのトレーニング

・走行距離の急激な増加

・ハムストリングの硬さ

・肥満

・変形性膝関節症

・内側半月板損傷

 

 

鵞足炎に効果的なストレッチ

ここではご自身でできるストレッチを紹介します。

鵞足炎では太ももの筋肉が硬くなることで症状が悪化するので、ストレッチで緊張を弱めることが効果的です。

 

ただし、炎症が強い時期(痛みの強い時期)にストレッチを過度に行うと、

かえって症状が増悪することがありますので、軽いストレッチに留め、十分な局所の安静とともに、

アイシングや消炎剤の塗布、消炎鎮痛剤の投与などを併用します。

 

1.大腿後面のストレッチ

片脚を伸ばし、もう一方はあぐらをかくように膝を曲げて床に座ります。

伸ばした側の足先を両手で触るように体を前にゆっくりと倒していきます。すると太もも後ろ側の筋肉の一部が伸びて張りを感じると思います。

この状態で10秒伸ばします。なるべく深く深呼吸をしながら行うのもポイントです。

強く痛みを感じるようであれば、伸ばしている側の膝を少し曲げて行ってください。

 

2.太もも内側の筋肉のストレッチ

1と同様の姿勢で座ります。伸ばした側のつま先を内側に倒します。

その状態から、伸ばした側の足先を両手で触るように体を前にゆっくりと倒していきます。

すると1よりも内側の筋肉の一部が伸びて張りを感じると思います。この状態で10秒伸ばします。

 

 

当院では、硬くなった筋肉の柔軟性を向上させるため

ストレッチ・マッサージを行いながら筋肉の柔軟性を高めていきます。

炎症部には、鎮痛効果の高い干渉波・超音波治療を用いて、痛みの軽減を図ります。

 

膝の痛みでお悩みの方

伊勢崎市「はら接骨院」にご相談ください!